純米大吟醸 磊光

Raikou

Alcohol degree : 15% vol

Material rice : 100% Yamada Nishiki

Content : 720ml

Brewed&Bottled in Japan

宮城の伝統が繋ぐ夜明けの光。

メロンや桃のようなフルーティーで瑞々しい香り。

軟水を使うことで醪の発酵に時間をかけ、

まろやかな口あたりと爽やかな余韻を楽しめます。

どなたでも飲みやすい日本酒です。

宮城から最高のオリジナル日本酒を

多様化する社会、リビルドされる価値観。
Karakami HOTELS&RESORTSは、
必要な時に必要とされる価値と
その一瞬を創造すべく
“本当に良いサービスとは何か”を日々追求し、
進化と挑戦を志に新たな時代へと歩み続けております。

新型コロナウイルス感染症との一進一退は収束を向かえず、
観光・ホテル業界においても厳しい状況が未だ散見。
しかしながら、そのような厳しい状況下だからこそ、
私たちが先陣を切って新たな光を輝かせるべく、
情熱を同じくして立ち上がってくださった
宮城県大崎市の名酒蔵「寒梅酒造」様と、
あらゆるシーンでお楽しみいただける
「最高の日本酒」製造を開始いたしました。

製造

こだわりと熱意を詰め込んだ
最高の日本酒を目指して

厳選された山田錦を
精米歩合33%で使用した
純米大吟醸山田錦

山田錦は、私たちが普段食べている米よりも大粒で、
心白という米の中央部だけが白色不透明な部分が大きく、
日本酒を造るうえで非常に望ましい形となっております。
その山田錦を米の大きさが残り33%になるまで磨き上げ、
米のでんぷん質が多く含まれる中央部分・心白を使用することで、
雑味の少ない味わいを実現しています。

寒梅酒造の地元の
伏流水(軟水)を使用

醪の発酵がゆっくりとなる伏流水の特性を活かし、
まろやかで飲みやすい味わいになっております。

糖度が高く、酸味を少なく、
そしてフルーティーな香りを
引き出す醸造

瑞々しくフルーティーな香りを引き出すには高い糖度が必要となることから、
酒米のでんぷんを糖に分解する「酵素アミラーゼ」の生成が得意な麹菌を使用し、
香気成分である「カプロン酸エチル」を多く生成する酵母を使用。
厳選に厳選を重ねて理想の麹菌と酵母を選定いたしました。

醸造パートナー

宮城県大崎市
「寒梅酒造」

Karakamiグループの秋保グランドホテル、ホテル瑞鳳として、そして宮城の企業として、
できることはあるのではないか、少しでも前向きに進んでいけることはあるのではないか、と考えてまいりました。
少しでも現状を打破するため、このマインドを共有できる方と新しいものを造りたいと考えていた矢先、
地元宮城の「寒梅酒造」の岩崎氏と出会うことができたのです。


寒梅酒造では酒づくりは米づくりからと、およそ百年前の創業時より伝えられてきました。
稲の種もみを土に播きつけ、いい苗床を養うことから。
米を知り、そうして酒を知るとも。
今も酒蔵の前には、4種類の酒米を育む先祖伝来の田んぼが横たわり、
秋も暮れを迎える頃、ゆれる金の稲穂が収穫の時期を伝えます。
酒造りを通して蔵元・生産者・お客様の価値を見出し、皆の心を幸せにしていく。
私たちは自由でみずみずしい発想を原動力に、
すばらしい夢と感動、ひととしての喜び、そしてやすらぎを提供致します。

磊光|RAIKOU

数量限定で
生酒もご用意して
おります。

清酒(純米大吟醸酒)

原材料名:米(国産)、米麹(国産米)

内容量:720ml

製造 合名会社 寒梅酒造

原料⽶ 山田錦

精⽶歩合 33%

アルコール分 15%

Schedule 2022

Bottle 720ml ¥4,800 (included tax)
Glass 180ml ¥1,200 (included tax)

Alcohol degree : 15% vol

Material rice : 100% Yamada Nishiki

Content : 720ml

Brewed&Bottled in Japan

『磊光(らいこう)の由来』

2021年9月、最高の日本酒造りという
新たな試みに向けた想いを
ホテルウェブサイトに掲載し、命名公募を行いました。
500件を超える応募の中から、厳正なる審査の上、
選ばれた名称は『磊光』。
晩秋にホテルの朝風呂に浸かりながら
夜明けを見た際に、
その光景がとてもきれいだと感じたため
「来光」の音に「磊々峡」の「磊」の字を当てました。

コロナの影響が1日も早く明けてほしいと思うので、
日の出を見るという思いも込めました。
この命名してくださった方の思いものせて『磊光』を
皆様にお届けいたします。