STORYこだわりの酒造り
こだわりと熱意を詰め込んだ
「東北生まれの最高の日本酒」
を目指して

厳選された山田錦を
精米歩合33%で使用した
純米大吟醸山田錦
山田錦は、私たちが普段食べている米よりも大粒で、心白という米の中央部だけが白色不透明な部分が大きく、日本酒を造るうえで非常に望ましい形となっております。その山田錦を米の大きさが残り33%になるまで磨き上げ、米のでんぷん質が多く含まれる中央部分・心白を使用することで、雑味の少ない味わいを実現しています。

寒梅酒造の地元の
伏流水(軟水)を使用
醪の発酵がゆっくりとなる伏流水の特性を活かし、まろやかで飲みやすい味わいになっております。

糖度が高く、酸味を少なく、
そしてフルーティーな香りを
引き出す醸造
瑞々しくフルーティーな香りを引き出すには高い糖度が必要となることから、酒米のでんぷんを糖に分解する「酵素アミラーゼ」の生成が得意な麹菌を使用し、香気成分である「カプロン酸エチル」を多く生成する酵母を使用。厳選に厳選を重ねて理想の麹菌と酵母を選定いたしました。

宮城県大崎市で
“人生を彩るお酒”を造り続ける
「寒梅酒造」
Karakamiグループの秋保グランドホテル、ホテル瑞鳳として、そして宮城の企業として、できることはあるのではないか、少しでも前向きに進んでいけることはあるのではないか、と考えてまいりました。少しでも現状を打破するため、このマインドを共有できる方と新しいものを造りたいと考えていた矢先、地元宮城の「寒梅酒造」の岩崎氏と出会うことができたのです。

寒梅酒造では酒づくりは米づくりからと、およそ百年前の創業時より伝えられてきました。稲の種もみを土に播きつけ、いい苗床を養うことから。米を知り、そうして酒を知るとも。今も酒蔵の前には、4種類の酒米を育む先祖伝来の田んぼが横たわり、秋も暮れを迎える頃、ゆれる金の稲穂が収穫の時期を伝えます。寒梅酒造:http://miyakanbai.com/




新たな挑戦を手掛ける
山形県最古の酒造「小屋酒造」
磊光焼酎の製造を担うのは、四百有余年に渡り酒造りに情熱を燃やす山形県内最古の酒造「小屋酒造」様。文禄2年(1593年)の酒造創業以来、庄内藩酒井候、同松領、秋田佐竹候等の諸大名が参勤交代の折に好んで飲んだと伝えられる程の長き歴史と類い稀な蒸留技術を有する当酒造は、「故きを温ねて新しきを知る」を酒造理念に掲げ、伝統を守るだけではなく常に挑戦するという強い想いを持ってお酒造りに邁進しておられます。
その情熱に深い感銘を受けた私たちは、小屋酒造様こそがKarakami HOTELS&RESORTSが思い描く「進化と挑戦」を体現する「磊光焼酎」の製造に欠かせない存在であるとして参画を要請し、この度のプロジェクトにご協力いただきました。 小屋酒造:https://hanauyo.co.jp/